【促看】国道256号(1)


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国道256号(1)
(高さ約270cmX幅約70cm)
長野県飯田市下久堅 国道256号沿い

撮影:H25(2013)/10/03

一般国道二五六号線改良促進 飯田市・下久堅地区
d013から至近距離にある、比較的小さな促看です。
白地に黒文字という、非常にシンプルなデザインです。
お隣り上久堅地区にも、促看(d15)があります。
三角柱の構造
三角柱の構造で、道路に面している部分は同じデザインです。
カーブミラーと比べると大きさが理解できます。
下の方のひしゃげ具合が気になりますが…。
裏から眺めてみる
裏から眺めてみると、やはりひしゃげ具合が気になります。
しかし見方を変えれば、厳しい気候の当地で、いかに長く256号の改良を訴えるか…、つまり促看自身が長期戦の覚悟を決めたとも取れるのです(?)。
はじめから「256号」
目の前の一車線の道路こそ、国道256号です。
当初152号だったものが改正されたものですが、この促看に修正跡が無いところを見ると、平成5/1993年以降の設置と思われます。
さすが長期戦の覚悟を決めただけある!
見上げてみるとなかなか雄大
見上げてみると、なかなか雄々しく見えるではありませんか。
サイズは小さくとも、立派に立ち続ける促看です。
目の前の道路は、やっぱり国道256号。
国道256号、手前側はこの先で自動車通行不能となります(登山道は国道152号の交点まで続きます)。
いわばどん詰まりです。
道を開いて地域を開く…、道路にかける意気込みを感じずにはいられません。

※三遠南信自動車道と重複する部分もありますが、飯田市上久堅〜上村の自動車通行不能区間の整備促進と捉え、別項として紹介させていただきました。

【関連リンク】
Wikipedia-国道256号
小川路峠と秋葉街道(JAみなみ信州)

小川路峠(ヤマレコ)
SENA 三遠南信地域連携ビジョン推進会議
2010年/学芸セミナー記録 広域計画と地域の持続可能性〜地域活性化の視点から〜(学芸出版社)

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